じぃじぃ。 其の2
ふぁーすと SESSION。
ポンポコお腹で、雪焼けした顔。
手の指は、どの指も真っ直ぐに伸びず
強く握ることもできない。
だけど、ボブの記憶の中では。。。 まだ!
冬場に太っても、夏場になれば
筋肉で引き締まっていた
じぃじぃ。
久しぶりに、並んで歩いて
本当に高齢者なんだと感じ
寂しい気分になりました。
今年、80歳なのだから
当たり前なのだけれども。。。 ね~ (._.)
我が子が幾つになっても
幼い頃の可愛らしい姿を見てしまう
親心と一緒で
高齢者になってしまった父親に
筋肉質で力強い姿を
見てしまうんだな~ (-_-)
さて、本題。
前立腺癌を完治する為に
紹介状を持って、一緒に行ってきた
横浜の某病院。
予想通り、何をするのも
待たされた時間が長かったけど
とても親切に色んな話をしてくれる
『 ボクは毎日お年寄りを相手に最善をつくしています! 』
と。。。
顔に書いてあるかのような医師との
ふぁーすとSESSION。
こちらの事情を理解したうえで
癌細胞の悪質度を
町のチンピラ ~ ヤクザの幹部に例え
じぃじぃ にも解りやすく噛み砕いて
話をしてくれまして。。。
終始、安心して色んなことを聞くこともでき
本当に良かった。
横浜に呼んで、本当に良かった。
で。。。
じぃじぃ の癌の程度(数値) と、年齢。
ホルモン注射治療での経過の状態。
などから考えると
希望する、放射線カプセルを埋め込む
小線源治療が最善とは、思いません。
と。。。
その医師から、言われました。
では、何が一番良いと考えられるか?
それは。。。
今までやっていた、ホルモン注射が
内科的去勢。
それと同等な考え方の
外科的去勢。
そう。。。 つまりは。。。 あの~
玉ちゃんを。。。 カット。。。
取り除いてしまうのです。。。
ちょっと、ショッキング (・・;)
ウチのアレちゃんでも取っていないのに (-_-;)
でも、じぃじぃ本人は。。。
『 注射をするようになってからは、ち~ちゃく
なったんだ~。 あんなん取ってしまっても
ど~ってことね~。 』
・ ・ ・ ・ (~_~;)
ちゅ~ことで。。。
外科的去勢に向かって
これから、ボブと担当医さんと何度か
本人抜きの診察? 相談 兼 準備 をし
施術当日、麻酔などを問題なく使える身体か?
などの検査をしてから
手術本番となることとなりました。
ん~、 3月かな~? (-_-)
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2017-02-06(Mon)